私は、Facebookの「同じ釜の飯を食う」というグループに所属しています。
ネーミングがあれなんですが(笑)とっても真面目でやる気いっぱいのグループです。

毎日、翌日の朝と晩にやることを宣言して、実行して報告する。

ただただ、それだけのシンプルなオンライン上のグループです。
詳細な説明はこちら。→説明

ここで、2015/2/1に「朝10:00-12:00 にそれぞれの場所で一斉に何かしらの勉強をする」という企画を提案して実行しました。

参加者は30名ほど。
「これから開始します!」「ノルマ完了しました!」と写真をUPする人たちも居てそれなりに盛り上がりました。

普段なら気がちって途中で飽きてしまう人も「皆も今勉強しているんだ」と思うと、誰が見ていなくてもさぼりにくいようで、なかなか好評でした。

これを月1回(第1日曜日)に開催予定なのですが、「月1回で意味あるのかな・・・」と私自身疑問に思っていたのですが、これに参加した人たちの数名がそのまま出勤前の朝の勉強を続けていて「実はあの一斉勉強企画がきっかけでした」との声も。

やる気がある人っていうのは、ちょっとしたきっかけで、あとは周りがお膳立てしなくても続けるんだな〜と実感。

そして、彼ら、彼女らのやる気が私のやる気にもなり、良いスパイラルが・・・

もともとは、私自身が「家でやるとすぐだらけちゃう・・・なんとかならないかな。あ!みんなも巻き込んじゃえ!」というそれだけの思いで企画したイベントでしたが(笑)、こんなに良い動きが出るとは想定外の喜び。

私が朝、勉強をすることを続けていられるのは、間違いなく彼ら・彼女らの影響が大きいです。
物理的に一緒に勉強している訳ではなくても「今、日本のどこかで勉強を頑張ってる人がいる」って実感できるだけでも、やる気って違います。 

あのとき、あの企画を思いつかなかったら?
思いついたけど声をあげなかったら?

・・・多分、朝の勉強続いてなかったと思います。

やっぱり、声を上げる、周りを巻き込むって大事なのだと実感しています。